ウイスキ
こんにちわ
こちらバクダッドは白い粉が舞ったり、赤い液が飛び散ったり
大自然が道端に転がっている
だから、北海道立文学館に行った。
知人に勧めれた『知里美幸「アイヌ神謡集」への道』を編集しているからだ。
知里美幸は19才で亡くなるが、いまになり注目されはじめたアイヌだ。
日本一面白い(自称)古本屋『北海堂』に行き、アイヌの運動派閥の話を始める主人の口から知里美幸の単語が出たため気が合いそう
それは野口五郎が推薦する本屋なのだから仕方ない
エンドレスでつづく話は、結局『木登りは人生に役立つ』という真面目な顔で締めくくられた。
それは、神話のよう
奇跡は重なり、連鎖する
知里美幸 金田一教授
小林多喜二 パチラー八重子
萱野茂 葉山嘉樹
今日、ガス田発見
凍死の危機はまぬがれる。
この話は札幌の南の国を舞台にしている