オー!エリックメー

※ちなみに前回の「オー!・・・」というのは小説「オー!ファーザー」の影響です。


どうやら映画「エリックを探して」はやはり秀作だ


寝てもさめてもエリックのことを考えている。「カントナ!」とかつぶやいたり、叫んだりしてしまうほどだ



それで、一席もうけてもらう前に再度見に行った。
シアターキノの整理券で「53番」をもらうほど窮屈であり、補助席を出すほど大繁盛していた。






一年間の留学が終わったことが信じられない、あんなに大変だったのに。
一年生活した実感はあるが、留学した気分は無い。



いろいろ考えたけど、自身の「実力」と「限界」に気がついた。人は「いい経験」とかいうし、わたしもそう答えるけれど「経験値」なんてよくわからん。手につかめるような実感は「限界」のほうがはっきりと分かった。


身体を切り刻まれるような恐怖。重いもの(とげの付いたコンクリート)が落ちてくるのではとか、銃で撃たれるような圧迫恐怖。そんな感覚を感じたのはしっかりと身体に刻み込まれている。



そういえば、小学校の頃体育館の集会中あまりにもつまらなくて「校庭に隕石が落ちてきたらどうなるか」という妄想をしていたが、そんな記憶とも重なる。




だから「実力」と「限界」でした。

9月までは「実力」を
9月からは「限界」を感じた。
おおげさにいうと、そういう感じ。




エジプトの広場をみていると、にんげんって愚かだなとおもう。もぉ大統領。
それは、エジプトが表面化しているだけで、どのくにに存在する、にんげんも同じだとおもう。
 モスのアボガドサルサバーガーはあんなにうまいのに。
もぉメドベージェフったら。
マンガ「夏子の酒」はあんなにうまいのに。